コバンユリ(小判百合)フリチラリア・メレアグリス Fritillaria meleagris

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市松模様が素敵なコバンユリ。フリチラリア・メレアグリスと呼ぶ方が有名かもしれません。

ドイツ語ではSchachblume(発音:しゃっはぶるーめん)と呼び、Schachはチェスのことです。花の模様がチェスの盤に見えますよね。

目次

基本情報

和名:コバンユリ(小判百合)
別名:フリチラリア・メレアグリス
科 属名:ユリ科 バイモ属
学名:Fritillaria meleagris
ドイツ名:Schachblume, Schachbrettblume oder Kiebitzei
英名: Snake’s head, chess flower, frog-cup, guinea-hen flower, guinea flower, leper lily, Lazarus bell, chequered lily, chequered daffodil, drooping tulip or fritillary

ドイツにおけるこの花の背丈、開花時期、手入れ方法

背丈25cmから35cm
花期4月から5月
植える場所日向から半日陰
植える時期9月から11月
土壌砂質からローム質
用途庭、プランター、下植え、寄せ植え
有り
その他ミツバチに優しい植物

開花後、地上部は完全に枯れて無くなります。
翌年、球根がどの位置にあったのか分かるように、目印として小さな木の棒などで植えた場所に挿しておくと良いでしょう。

原産地

ヨーロッパ、西アジア

花言葉

日本語の花言葉

「才能」「人を喜ばせる」「王の威厳」

ドイツ語の花言葉

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花写真 ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoro*Mari にあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

さて、この花は秋植えの球根で、今回(2023年)初めて花を咲かせてくれました。

しかし10個近く植えたはずなのに、芽が出てきたのは3つだけ。

この球根たちは地植え前は、鉢植えされていた子たち。

芽が出てこなかったのは、植えられた場所が気に入らないのか、それとも土がいけないのか…?

それとも肥料や水不足?なのかわかりませんが、植物とは本当に不思議ですね。

いつの日か、いけばなに使いたいので、球根を増やし、さらには場所を変えて植える予定です。

クリックで拡大します

2023年3月、4月撮影
使用カメラ:Nikon D7100 / D300
撮影地:ドイツ南西部

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