イトシャジン(糸沙参)Campanula rotundifolia 小さな鐘のような花姿が愛らしい

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

花ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
2015年10月下旬撮影

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部

この花はぶどう畑の散歩道に咲いていました。開花期は6月から9月ですが、この時には10月下旬でも見ることができたので、温暖化が進んでいると実感させてくれます、

一瞬キキョウに見え、ドイツ語でも直訳ですが丸い葉の釣鐘草(Rundblättrige Glockenblume)ともいうので、カンパニュラを思い浮かべますが、個人的には桔梗に似ているのかなと思います。

宿根草ですが、同じ場所で見ることがなかなか難しく、いけばな花材にも使えるので使ってみたいお花ですが、残念ながらまだ機会がありません。

6月ごろから歩き回って探さないとと思っています。

基本情報

和名:イトシャジン(糸沙参)
別名:ブルーベル、カンパニュラ・ロツンディフォリア
科 属名:キキョウ科 ホタルブクロ属
学名:Campanula rotundifolia
ドイツ名:Rundblättrige Glockenblume
英名:Harebell, Scottish bluebell, bluebell of Scotland or bluebell

ドイツにおける背丈

15cmから30cm

ドイツにおける開花期

6月から9月

種類

宿根草

原産地

ヨーロッパからシベリア、極東ロシア

花言葉

日本語の花言葉

「従順」「謙遜」「服従」

この記事をシェアする!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次