この記事は2012年実施した「いけばなワークシップ」の様子を書いた記事を再編集、再掲しました。
初回のワークショップの翌年に再び子ども会の活動として「生け花ワークシップ」を2回開催しました。夏休みににも関わらず参加してくださり、とても感謝しております。
少人数参加ということもあり、各々に時間をかけてアドバイスができました。ほんのちょっとのヒントを掴んでくれて、皆さん素敵な花がいけあがりました。ワークショップ後に作品を並べてみると圧巻ですね。
1回目のワークショップ
花型と花材
たてるかたち
かたむけるかたち
花材①:モルセラ、バラ、かすみ草
花材②:ベロニカ、ガーベラ、かすみ草
いけばな作品
基本的にガラス花器には敷物を使いません。
ただし今回は写真を撮る都合上、白テーブルのため、ガラス花器が見えなくなってしまい、敷物を用いています。
また、行事で花をいけた場合(例:クリスマス)は、その行事にちなんだ敷物をガラス花器に用いる場合もあります。








2回目のワークショップ
2回目のワークショップでは、庭から花材を調達して持っていきました。
庭から持っていったのは、スモークツリー、ヒペリカム、そしてサンゴミズキです。
お花屋さんで調達するのと違うのは、ほぼ自然に育っている庭木は枝取りがやや難しいことです。それにも関わらず、参加者それぞれ個性的に花をいけてくれました。
またお花の名前、特に「アルストロメリア」という名前を初めて知ったという方もいて、ワークシップ中は笑い声が絶えない楽しい時間となりました。
花型と花材
たてるかたち
かたむけるかたち
花材① スモークツリー、リモニウム、アルストロメリア
花材② サンゴミズキ、リモニウム、アルストロメリア
花材③ ヒペリカム、バラ




使用カメラ スマートフォン
撮影地 ドイツ南西部