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いけばな夏のワークショップ 2012 Summer Ikebana Workshop

花心 Ikebana
この記事は2012年8月に実施した「いけばなワークシップ」の様子を書いた記事を再編集、再掲しました。

初回のワークショップの翌年に再び子ども会の活動として「生け花ワークシップ」を2回開催しました。夏休みににも関わらず参加してくださり、とても感謝しております。

少人数参加ということもあり、各々に時間をかけてアドバイスができました。ほんのちょっとのヒントを掴んでくれて、皆さん素敵な花がいけあがりました。ワークショップ後に作品を並べてみると圧巻ですね。

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1回目のワークショップ

花型と花材

花意匠 たてるかたち

花意匠 かたむけるかたち

花材①:モルセラ、バラ、かすみ草

花材②:ベロニカ、ガーベラ、かすみ草

いけばな作品

  • 生け花は立体ですが、写真で撮ると平面に見えてしまいます。写真用に花を生けてませんので、その点をご了解の上ご覧くださいませ。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

基本的にガラス花器には敷物を使いません。

ただし今回は写真を撮る都合上、白テーブルのため、ガラス花器が見えなくなってしまい、敷物を用いています。

また、行事で花をいけた場合(例:クリスマス)は、その行事にちなんだ敷物をガラス花器に用いる場合もあります。

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2回目のワークショップ

2回目のワークショップでは、庭から花材を調達して持っていきました。

庭から持っていったのは、スモークツリー、ヒペリカム、そしてサンゴミズキです。

お花屋さんで調達するのと違うのは、ほぼ自然に育っている庭木は枝取りがやや難しいことです。それにも関わらず、参加者それぞれ個性的に花をいけてくれました。

またお花の名前、特に「アルストロメリア」という名前を初めて知ったという方もいて、ワークシップ中は笑い声が絶えない楽しい時間となりました。

花型と花材

花意匠 たてるかたち

花意匠 かたむけるかたち

花材① スモークツリー、リモニウム、アルストロメリア

花材② サンゴミズキ、リモニウム、アルストロメリア

花材③ ヒペリカム、バラ

使用カメラ デジタルカメラ(メーカー不明)またはスマートフォン
撮影地 ドイツ南西部