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ユリズイセン(百合水仙)Alstroemeria アルストロメリアが有名だけど言いにくい花

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花ポートレート

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2015年12月上旬撮影
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切り花として一年中見ることのできるお花です。いけばな花材としても重宝しています。

花の色も種類が多く、合わせる枝にも困りませんが、花が咲いてしまうと大きく見えるので、その点の注意が必要です。また個体によって花の間隔が様々ですし、花が大きい場合には一輪、一輪を切り落として使うということもできます。

咲くととても華やかになりますし、色も豊富なので組み合わせを楽しめます。

わたしの住む地域では比較的手頃な価格のお花で、一本は約1,20€から1,50€(日本円で約150円から180円)です。

アルストロメリア、というのはどうも言いにくい名前ですが、言い慣れると結構簡単なので(多分なんでもそうかもしれませんが)、何度も唱えてみてください。

ドイツ語ではInkalilien(読み:いんかりりえん)という名前ですが、学名からアルストロメリアというのをお花屋さんではよく聞きます。ドイツ語圏の生徒さんにInkalilienと言ってもピンとこない感じなのですが、学名のAlstroemeriaと言っても、同じようにピンとこない感じです。聞き慣れてない?とそんな感じなのかなと思います。

基本情報

和名:ユリズイセン(百合水仙)
別名:アルストロメリア、ユメユリソウ(夢百合草)、インカノユリベル
科 属名:ユリズイセン科 ユリズイセン属(アルストロメリア属)
学名:Alstroemeria
ドイツ名:Inkalilien, Alstroemeria
英名:Peruvian lily or lily of the Incas

ドイツにおける背丈

30cmから90cm

ドイツにおける開花期

6月から9月

種類

宿根草

原産地

南アメリカ

花言葉

日本語の花言葉

「持続」「エキゾチック」

いけばな

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