ガーデニングにも切り花にもかかせないアルケミラモリス。
その姿は黄色いかすみ草?を彷彿とさせます。
ガーデニングでは、ロクガーデンやら下草のように使うと爽やかな感じに仕上がるようです。
小さな黄色い花は、遠目から見るとふわふわしていて、軽やかさを倍増してくれます。
いけばなでもこのお花を使うことはあります。
花つきの間隔が広いので、少し多めに使うようにした方が良いかもしれません。
また葉っぱが丸くて可愛いので、それを活かしていけるのもありだと思います。
花の組み合わせも洋花はもちろん、意外と和っぽいお花にも似合いそうです。
ところでお花の名前ですが、英語名とドイツ語名は夫人のコートという名前です。
コートは上着とも言い換えられるでしょうか。
和名は英語名を日本語役にしたそうですが、羽衣とは素敵な言い方ですよね。
これは私の勝手な想像ですが、アルケミラモリスの葉っぱの部分がコートの襟部分、ふわっとな毛皮?な感じやら、羽衣のふわっとした感じに見えます。
目次
花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:セイヨウハゴロモグサ(西洋羽衣草)
別名:アルケミラモリス
科 属名:バラ科 ハゴロモグサ属(アルケミラ属)
学名:Alchemilla mollis
ドイツ名:Weicher Frauenmantel
英名:Garden lady’s-mantle or lady’s-mantle
背丈、開花時期
ドイツにおけるこの花の…
背丈は40から60cm
開花期は6月から8月
種類
宿根草
原産地
東ヨーロッパ、コーカサス
花言葉
「初恋」「輝き」「献身的な愛」
花写真
2020年6月中旬撮影
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