花壇で見つけたこの花は、色といい、形といい、とても目を引く存在でした。
背丈が1メールトにもなるので、花壇後方がおすすめだそうで、ですので撮影は遠くからとなっています。
もっと花に寄りたかったのですが、そんな理由でこれ以上の接近はだめでした。
別名ではラージエルサレムセージと呼ばれています。ちなみにエルサレムサージ(学名:Phlomis fruticosa)ですが、この花の別名には、フロミス・フルティコサ(学名のカタカナ読み)や キバナキセワタ(黄花被綿)という名前がついています。
また両者とも「セージ」と名前がつきますが、シソ科 アオギリ属(学名:Salvia)ではありません。葉や花の姿が似ていることからセージと名付けられたそうです。
またまたややこしいですね。
目次
花ポートレート
2020年5月中旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
基本情報
和名:
別名:ラージエルサレムセージ
科 属名:シソ科 フロミス属
学名:Phlomis russeliana
ドイツ名:Syrisches Brandkraut, Russel-Brandkraut
英名:Turkish sage
ドイツにおける背丈
80cmから100cm
ドイツにおける開花期
6月から7月
種類
多年生
原産地
トルコ
日本語の花言葉
エルサレムセージの花言葉「清楚」「前向きな心」