花の色がまさに瑠璃色で目を奪われるお花です。別名のブルーサファイアから、宝石のような花にぴったりだと思いました。
ドイツの庭作りサイトをみていますと、グランドカバーやロックガーデンに最適と書いてありました。冬は地上部が枯れるので何を植えたのか忘れそうですが、夏から秋の間に花が咲くというのは嬉しいですね。
ところで、和名はルリマツリモドキということで、お察しの良い方であればルリマツリという植物があることが見当がつくかと思われます。
ルリマツリ(瑠璃茉莉)学名はPlumbago auriculata ですが、こちらは半つる性の常緑です。ルリマツリモドキの花がこのルリマツリに似ているからというのが命名理由だそうですが、名前が似ているからと同じ種類と思ってはいけない例ですね。
目次
花写真 ポートレート
基本情報
和名:ルリマツリモドキ(瑠璃茉莉擬)
別名:ブルーサファイア、セントシグマ
科 属名:イソマツ科 ルリマツリモドキ属(ケラトスティグマ属)
学名:Ceratostigma plumbaginoides
ドイツ名:Chinesische Bleiwurz, Stauden-Bleiwurz oder Kriechende Hornnarbe
英名:Hardy blue-flowered leadwort
ドイツにおける背丈
20cmから30cm
ドイツにおける開花期
8月から10月
種類
多年草
原産地
中国
花言葉
日本語の花言葉
「いたずら心」「ひそかな情熱」「いつも明るい」「同情」