地元ですとぶどう畑の道端の日陰に鬱蒼と生えていて、いわゆるどこでも見られる花です。もちろん期間限定ですが。
和名ツリフネソウ(学名Impatiens textori)の仲間ですが、残念ながら和名は見つかりませんでした。ヨーロッパで見られることから西洋ツリフネソウと呼んでもよさそうですよね。
もっと似ている花というとキツリフネ(学名Impatiens noli-tangere)は花色も同じ黄色なので、どちらかと言ったら、こちれに似ているかもしれませんね。
ツリフネソウの仲間は世界に400種と言われているので、似ている花は多種あるということになります。
園芸種として身近なのはホウセンカ(鳳仙花)やインパチェンスです。
parvifloraとは「小さな」+「花」という合成語だそうです。Impatiensは「ツリフネソウ科」。ドイツ語のKleine Springkrautは、小さな春の草という意味です。
目次
花写真 ポートレート
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
基本情報
和名、ドイツ語名、英語名
和名:
別名:
科 属名:ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
学名:Impatiens parviflora
ドイツ名:Kleine Springkraut, Kleinblütiges Springkraut oder Sibirisches Springkraut
英名:Small balsam or small-flowered touch-me-not
背丈、開花時期
ドイツにおけるこの花の…
背丈は30から60cm
開花期は6月から9月
種類
一年草
原産地
東アジア、シベリア
花言葉
日本語の花言葉
ツリフネソウの花言葉
「私に触れないで」「期待」「心を休める」
ホウセンカの花言葉
「短気」「私に触れないで」