ドイツ語名のStachelbeere(読み:しゅたへるベーれ)はStachel(トゲ、ハリ)Beere(実)というように、トゲのある果実です。ちなみに英語名はGooseberry(ガチョウの果実)と言われています。なぜガチョウかというと、なんでもガチョウ料理に使われるからだとか。
和名はセイヨウスグリといって、ヨーロッパ原産でスグリに似ているから、というところでしょうか。
ヨーロッパでのこのセイヨウスグリを主にジャムにするそうなので、まずはこのとげとげから取るところから始まるのでしょうかね。もちろん手袋をはめて作業だと思いますが、それでもたまに刺さったりすると痛そうです。
美味ししものを作る、食べるには我慢も必要なのかも?しれませんね。
目次
花写真 ポートレート
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基本情報
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:セイヨウスグリ(西洋酸塊)
別名:マルスグリ(丸酸塊)、オオスグリ(大酸塊)、グーズベリー
科 属名:スグリ科 スグリ属
学名:Ribes uva-crispa
ドイツ名:Stachelbeere
英名:Gooseberry
背丈、開花時期
ドイツにおけるこの花の…
背丈は60から150cm
開花期は4月から5月
種類
低木
原産地
ヨーロッパ、西アジア
花言葉
「真の幸福」「私はあなたを喜ばせる」「期待」「後悔」「あなたの不機嫌が私を苦しめる」