綿毛の方が印象が強く、花を見る機会といいますか、あまり目につかないと言った方が正しいかもしれません。しかもこの巨大な綿毛を一度見ますと、強烈な印象というのでしょうか、やはり目につくので晩夏になるとついつい探してしまうほどです。
一度花も目にする機会があったのですが、その時に限ってカメラを持たず、まだちゃんと撮れた試しがありません。そのうちにと思いつつも綿毛を見つけて項垂れてしまうのです。
目次
花写真 ポートレート
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 南西ドイツ
基本情報
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:キバナムギナデシコ(黄花麦撫子)
別名:キバナバラモンジン(黄花婆羅門参)、キバナザキバラモンジン(黄花咲婆羅門参)
科 属名:キク科バラモンジン属
学名:Tragopogon pratensis
ドイツ名:Wiesen-Bocksbart
英名:Jack-go-to-bed-at-noon, meadow salsify, showy goat’s-beard or meadow goat’s-beard
背丈、開花時期、種類
ドイツにおけるこの花の…
背丈は20から70cm
5月から7月が開花期
宿根草
原産地
ヨーロッパの地中海沿岸から西部