誕生日にもいけばなを飾ることができます。
いけばなを飾る場所というと、床の間や背景が壁のイメージだと思います。小原流の花型はアレンジがしやすく、正面から見るいけばなだけではありません。
テーブルの中央に置いて、前後左右から見られるいけばなというのもあります。
目次
今回のいけばな
花材・器
花材:
器:食器、ワイングラスなど
気をつけたこと
誕生日、という特別な日ですので花材を多くいれています。
当時は持っている花器の種類が少なかったので、あえて食器を使いました。
使用したのは、グラスとスープを入れるための食器です。テーブルに対して少し大きいかなと思いますが、当時は手頃な器を持っておらず、お稽古でも食器を代用することが多々ありました。
もちろん現在でも飾る場所によって、食器を使うことはあります。
花器についてのポイント
- 水が入れば、食器を花器として使えます
- 飾るテーブル、場所に合う大きさや雰囲気のある器を使うと雰囲気がでやすいです
- 適当な器がない場合、空瓶を着色したり、色紙や和紙を巻いたりしても代用できます
- 剣山を隠すためにビー玉を敷き詰めたりする工夫もあります
作品写真
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2014年3月
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