赤/ピンクの花– category –
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フウロソウ属(風露草属)地元でよく見る小さなピンクの花 Geranium purpureum
またしても種類の多いフウロソウ属の花です。420種以上が確認されているとのことなので、相変わらずぱっと見で見分けは至難の技だと思います。 この写真の花は暑くなっ... -
ミスミソウ(三角草)Hepatica nobilis 葉っぱの形はあれ似ている
葉っぱが三俣に割れており葉っぱ自体の形、三角形から和名はつきましたが、学名やドイツ語名、さらには英語名は葉っぱの形から肝臓を名前につけています。 ドイツ語名は... -
植物園にてムラサキシキブ属 Callicarpa の実を2種見つけましたが名札がなければ違いに気づかない
つい先日に更新をしたムラサキシキブ属の花ですが、別のムラサキシキブ属の花を見つけたので別記事として書いておこうと思います。 https://ikebanagermany.com/... -
フクシア・ミクロフィラ Fuchsia microphylla 耳飾りにしたくなる花
フクシアの100種ほどの原種があり、その品種は1万以上とも言われているそうです。耐寒性だったり、耐暑性だったり、また色も様々なので、そのような膨大な数になったの... -
シュウメイギク(秋明菊)の綿毛が可愛すぎる
和名に秋と入っているので、秋になるとこの花がよく目につきますが、綿毛というのを見る機会は花より少ないと思います。 それは綿毛になる前に剪定しまう可能性が高いか... -
クリスマスローズ Helleborus カンシャクヤク(寒芍薬)とも呼ばれる花
「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) のことだそうです。 10月終わり頃から、ドイツの園芸店はもちろ... -
ムラサキシキブの仲間 Callicarpaには165種類もあるので特定は無理
秋になると目立つ紫の実。この実を見てすぐに出てくる名前はムラサキシキブ(紫式部)とコムラサキ(小紫)です。でも調べていくとなんとムラサキシキブ属には165種類も... -
セッコウボク(雪晃木)Symphoricarpos albus 白玉の木に似た落葉低木
当初、この木をシラタマノキ(白玉の木)と思っていましたが、どうやらセッコウボク(雪晃木)でした。つきましては、新たな記事にして載せています。 また両者の違い(... -
セイヨウオダマキ(西洋苧環)Aquilegia vulgaris
4月後半ごろから庭を彩るセイヨウオダマキ。うつむきに咲く様子は照れ屋さんにも見えます。 写真を撮る場合には、この下向き加減の咲き方は難しいといいますか、正直撮... -
ユウゼンギク(友禅菊)Aster novi-belgii 秋の庭を彩るアスター
しっとりと落ち着いた紫色のアスターは写真としても映える被写体です。背景にも同じ色合いのを入れると奥行き感がます感じがありますが、背丈の低い花なので、撮り方は... -
セイヨウキョウチクトウ(西洋夾竹桃)Nerium oleander 強力な生命力と毒を持ってるので鉢植えがオススメ
真夏でも花を咲かして庭に彩を与えてくれる花ですが、ドイツで地植えというよりかは鉢植えで見かける方が多い花です。 かなり大きな鉢植え、あれは何号なのか見当がつき... -
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)Symphytum officinale コンフリーの名で知られる花
真夏の暑さにもひっそりとうつむき加減に咲いている花ヒレハリソウですが、日本では和名よりかはコンフリーという名の方がよく知られているようです。 和名のヒレハリソ...