ドイツ語名はWinter-Duft-Heckenkirscheといって、Duft(香りのある)、Hecke(生け垣)、Kirsche(チェリー)という単語が使われています。チェリーということで、サクランボではありませんが、赤い実ができるそうです。
フライブルクの植物園にて初めて遭遇したのですが、この花の近くを通っただけで甘い香りが漂い、暗くなりがちな冬に安らぎを与える花だと思いました。
名前にHeckeと付いているせいか、庭の生け垣にもお勧めだそうです。もし生け垣に使ったら冬の間に香りが漂う生け垣というのも素敵だなと思いました。もちろん耐寒性もありでマイナス28度まで大丈夫だそうです。
花写真






花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:ウィンター・ ハニーサックル、ロニセラ・プルプシー
科 属名:スイカズラ科スイカズラ属
学名:Lonicera x purpusii
ドイツ名:Winter-Duft-Heckenkirsche
英名:Winter Beauty, Winter Honeysuckle